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バカとテストと召喚獣「第11問 宿敵と恋文と電撃作戦」

我らが根本くんは負けてしまいました。グスン
今回は腐視穴モードを発動させる要素が少なかったこともありますし、試験召還戦争をメインに見ていきたいと思います。
根本くんが頑張ったことは間違いありません。戦後回復試験を妨害することで敵戦力の回復・増強を阻害し、ラブレターを人質にすることでほぼ唯一の脅威である瑞希を無力化する。
実に、目の付けどころがいい。
結果のためには手段を選ばない根本くんらしい、事前工作です。戦争というものは開戦前に勝負がつくように動くべきです。

しかし、相手が悪かった。
雄二は根本くんより数段上手でした。
対Dクラス戦で、雄二は情報の意図的リークによる心理作戦で敵の行動を自軍に有利になるように事前準備をしたうえで電撃作戦を敢行。しかもそれすらも敵に読ませたうえで、自らを金床に、瑞希を槌にした「槌と金床作戦」で敵本陣を突くという見事な戦術で勝利しました。
(「槌と金床作戦」についてはおパゲーヌスさんの妄想詩人の手記の記事を勝手に参照させていただきました)
彼には不敗の名将にちなんで“ペテン師雄二”の二つ名を送りたいと思います。

さらに“ペテン師雄二”は、その対Dクラス戦の戦闘経過すら対Bクラス戦における心理作戦に利用。本陣を直撃する“槌”さえ防げばFクラス本陣を攻め落とすのはたやすいと思っていた根本くんの心理につけ込み、奇襲部隊すら囮とした2段構えの奇襲でBクラスを破ったのでした。

根本くんの敗因は何だったのでしょうか。
(Fクラス生徒が異端審問会FFFにクラスチェンジしたらチートくさい強さだったからなんて、言わな・・・あ、言っちゃいました)

ひとつは、敵Fクラスの士気を高めるようなことをしてしまったことでしょう。敵の怒りをあおる行為は、その冷静さを失わせることで罠にかける場合には有効ですが、そんな準備なしに怒りをあおれば味方の被害を増加させるだけです。どうやら根本くんは心理戦術が苦手なようですね。

そして、なにより事前工作に頼り、戦場での定石を軽んじたことが大きいと言えます。
奇襲部隊を粉砕すればFクラスの戦意をくじき、楽に勝てるとでも思ったのかもしれませんが。
前線要員のこまめな回復(補給)があれば、個別性能に勝るBクラスはたやすく戦線維持できたでしょう。逆に、戦線を維持したまま別働隊を他の階から旧校舎に送り込み、二正面作戦を強いることもできたでしょう。
相手のいやがる事を次から次へと仕掛け、回復試験を受ける暇を与えずに徐々にFクラスの戦力をそぎ、自分たちは早めに撤退して回復試験を受ける。
こうして持久戦を行えばBクラスは簡単に勝てたのに、勝てたのにっ(根本くんに感情移入しています)

つまり、根本くんは自己イメージと違って、学力以外の能力はあまり高くはなかったようで。

だいたい、試験召還戦争というシステムがある以上、各クラスの首脳はシミュレーションウォーゲームとマルチプレイゲーム(※)を嗜むのは義務だと思うのですが。

※ マルチ(プレイ)ゲーム:ここでは、参加プレイヤー同士が足を引っ張り合ったり協力しあったりすることがルール上可能な、3人以上がバトルロイヤル形式で戦うゲームのこと。心理的駆け引きが重要。こちらが大変参考になります。

今回のお勧め本(画像をでかくしてみました)

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tag : バカとテストと召喚獣 感想・考察・批評

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Author:腐視穴はるる
百合もBLも男の娘もOKな腐った目と脳の持ち主です。
でも男女ものはあんまり・・・
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現代も、ファンタジーも、SFも、ロボも大好き!

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