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迷い猫オーバーラン! 

もう、この路線でいいんじゃないですか。
第6話と第8話は面白かったし(投げやり)

原作既読ですがもう、原作話はもういいです。
TVアニメ版はファンディスクの一種だと思って頭を切り替えます。
ただ、7話はファンディスクとしても出来が悪かったので、見なかったことにしますが。
っていうか、あれは一回、単発モノの別番組が特番として割り込んだんですよねw

以下は批評じゃなくて批判。





一視聴者としては、頭を切り替えて受け入れるとしても、現在の制作委員会方式でのやりかたでは、今作の出来はビジネスとしてどうなのか、という疑問が残ります。

現在の制作委員会方式でのアニメビジネスは、DVD・BDのパッケージおよび関連商品の売り上げで収益を出すというモデルであることは言うまでもありません。
言うまでもないことかもしれませんが、ここでいう関連商品というのは版権使用料を取れる様々なキャラクターグッズではなく、制作委員会に参加し出資している各企業の商品(CDとか原作本とか)のことなのです。たとえば集英社にとってはDVDの売り上げなど大幅な赤字が出なければそれでよく、一番の関心事は原作の文庫本やコミックの売り上げが、アニメ放送によって押し上げることができているか、ということなのです。

となると問題は、この原作無視のぶっとびTVアニメは、原作未読者に文庫やコミックスを買わせることができるほどの出来のアニメか?ということになります。
全体として出来がいいとは言えないアニメ。しかも数少ない面白い回は全部オリジナル回という状態で、文庫やコミックスは売れるのか?


なんでビジネス上の成功失敗を気にするかというと、それは2期のことが頭にあるからです。
今回はファンディスクだと割り切って、出来のいいギャグ回を楽しむにしても、原作既読者としては、原作のあのエピソードやこのエピソードをアニメで見たい。
今期が無理なら来期で見たい。
でも、今のままで、制作委員会に参加し出資している各企業は2期にお金を出してくれるでしょうか。

そんなことをつい考えてしまいます。


今作の不出来の原因ははっきりしているでしょう。
アニメ版では「かなりの裁量権をわたした監督を、入れ替わりで使う」という挑戦的なことをやっています。しかし、守りの姿勢でない点こそ評価しますが、今回はそれが裏目に出てしまったということです。

それぞれに持ち味のある監督が、ひと続きの流れのある物語をまるで競作のように作る、というやり方は、うまくいけば豪華絢爛なフルコースが出来上がりますが、まずくいけば、ちぐはぐな単品料理の寄せ集めになってしまいます。
和洋中に加え、カンボジア料理とか沖縄の郷土料理だとか、南仏の田舎家庭料理だとかの寄せ集めフルコース。
しかも、それぞれの担当シェフが“自慢の本格的な味”にこだわり一切のローカライズをせずに作ったため、味に統一感がない。

これはシリーズ構成と総監督に責任がある・・・と言いたいけれど、総監督いないし。
シリーズ構成やってる原作者はこれが初めてのシリーズ構成じゃないみたいですが、総監督不在で指揮を執れるほどのキャリアの持ち主なのでしょうか。

プロデューサーがもっと手綱を締めておく必要があったんじゃないですかね。
個性的な監督を集めて「あなたの持ち味を存分に発揮してください」と言ったら、そりゃあ監督たちは暴走をしますよ。

既に1クールの半分の話数を使ってしまいました。
もう、ファンディスクでいいですから、「このアニメすげえ」と思える回が1回でも多く放送されるよう望みます。

(下書きからのコピペミスでラスト4行ほど落ちていましたので、追加しました)
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腐視穴はるる

Author:腐視穴はるる
百合もBLも男の娘もOKな腐った目と脳の持ち主です。
でも男女ものはあんまり・・・
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